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2013年 10月 05日
昨日は月に1度の「食」の勉強会に持って行こうと 久しぶりにお菓子を焼きました 夏の間お菓子づくりは休んでたので なんだかおっくう… 体調を理由にサボッってしまおうか…無理はすまい…と直前まで思ってました 私の場合、絶対やらなけばいけない仕事はないので、楽しようと思えばいくらでもできるんです。 その替わり自分の中の「やらなかった感」はごまかせないし、充実感もない そう思いながら過去の日記をパラパラとめくっていたら 「うさぎクッキー、おいしくて止まらないって言ってもらえてうれしー!」 というコメントを発見 そうだよ、その嬉しさだよ というわけで元気を出してとりかかったのでありました 少し前までは冷たいもの、軽いお菓子が主流でしたが 季節は秋、焼き菓子がおいしくなる季節になりました 私の知ってるクッキーレシピの中でいちばんのお気に入り 小嶋ルミさんの「胡桃のアイスボックスクッキー」 とってもサクサクして香ばしくておいしくて、安心して人に差し上げることができるものです 私が思うに、小嶋さんのレシピはほんとうにおいしいお菓子を作ることに対する 情熱とこだわりにあふれています 作り方を見ると、一見、計量や手順が少々細かい、と感じるのですが そのとーりにやってみると本当においしいものができる その他のレシピ本でもそこそこおいしいものは出来ますが 「家で作ったのね」レベルのおいしさです ところが彼女のレシピで作るともう一段階上のおいしさが生まれる で、今までのレシピ本は本当のことをなぜ教えてくれなかったの…? と思ったりします 例えば「フレゼ」というワザ(ゴムべらをボウルに押し当てて少しづつ生地を引いていく)も初めて知りました 厳しいけど本当のことを教えてくれる先生って感じ なーるほど、人気があるのもうなずけます だから興味のある方はレシピを探して作ってみてください 私のは、これまた信頼を寄せている雑誌、暮らしの手帖55号に載ってたものです お菓子づくりが好きな人は彼女のファンになっちゃうかもよ さて、クッキーを食べた仲間からは「おいしー!」の声が これこれ、これよ… ほしいものを手に入れて、満足の私でありました
by mocomoco-sherbet
| 2013-10-05 09:19
| おやつ
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