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2011年 04月 09日
2年ほど炊いていなかった酵素玄米を復活させました。 正式には長岡式酵素玄米。 玄米とあずきと塩を平和の釜で炊き、業務用保温ジャーに移し1日1回天地を返しながら置くこと3日。3日経って酵素が発生したところから食べ始めます。 玄米とは思えないもちもち食感と、深い味わいがクセになってしまうごはんです。そして何と言っても酵素が発生すると噛まずに飲んでも大丈夫というほど消化が良く、赤ちゃんからお年寄りまで食べられるのが普通の玄米とは違うところ。 基本的にはこれにお味噌汁、10センチ角のお皿に入るくらいの季節の野菜とお漬け物があれば充分というほどパーフェクトな栄養と強いエネルギーを持ったごはんなのです 最初に酵素玄米を炊き始めたのは確か2000年… 食べたとたんに体中の細胞 が「Yes Yes Yes!!!」と言ったことを覚えています それから「もっともっと!」と それほどいいならどうして途切れてしまったんでしょうネ… 一旦途切れてしまうと復活させるきっかけがなくて、普通に圧力鍋で玄米を炊いたり、白米、分搗き米を食べたりしてました。 でもこのところとても痩せてしまったし、自分の体力気力の余裕のなさを実感することばかり。いろんなものをまんべんなく食べようとあれこれ作ってみるけれど、そんなに食べられるものではなく、なんとなく不調状態のスパイラル… これはなんとかしないと、大事な人生楽しくない…まずは基本の食事をきちんとしよう、と思い改めて講習を受け直し、今日とても久しぶりにごはんを炊いたのでした。 主食のごはんを充実させるというのはとってもお得だと思います。柱となるごはんがしっかりすればするほど、補うおかず類はシンプルでいい。あれこれ作る必要なし(あれこれするのも好きだけど…)同じ食べるなら柱をしっかりさせるのが第一 このごはん、一度に一升炊くことが鉄則 炊き方も独特で手抜き、自己流は許されません。 お米の計り方、洗い方、塩の混ぜ方、炊く時間etc.…確かにめんどうというえばめんどうなのですが 不思議と心安らぐ儀式(?)でもあります(笑) 今日はきっちり時間どおりとはいきませんでしたが、炊き上がりは上々 底にうっすらきつね色のお焦げができて表面にはプツプツと蟹穴、そして外釜には透明なお湯が残っていました(これが成功のしるし) もち米のようにもっちもっちのご飯のできあがりです。 これをジャーに入れておけば24時間いつでもごはんが食べられる お腹を空かせて帰ってきても余裕余裕…(なにせエネルギーの蓄えがないもので、すぐに補給しないとキレてしまう??) というわけで、またこれからヨロシクね、酵素玄米!
by mocomoco-sherbet
| 2011-04-09 14:26
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