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2011年 03月 30日
震災被災地では食べることにとても苦労されているようです。
限られた食材、限られた熱源と道具…その中でなるべく簡単に、おいしく、なるべく栄養価の高いものを食べることが必要。そしてできれば子供からお年寄りまで食べられるものを…そんな要望が多いらしいのです。「地震の時の料理ワザ 電気が復旧するまでの1週間」という本が売り切れだそうです そんな中、岩手県被災地の方のブログに行き当たり、私なりに考えられるかんたんなレシピをいくつか投稿しました。 赤十字に義援金を振り込んだりもしましたが、いまひとつ役にたっているという実感がありませんでした。 でも昨日、気づいたんです。やっぱり私にできることといったら、食に関することだけ。こんな時だからこそ、温かいおいしい食事を口にして、おもわずにっこり、身体に力が湧いてくるのを感じて欲しい、そんな思いがむくむくと湧いてきました。私にできることってこれしかない。現地に行ってごはん作りをしたいくらいの思いです。 できることをする、そのことで私自身も癒される気がします。
by mocomoco-sherbet
| 2011-03-30 07:43
| 食
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