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2008年 03月 17日
昨日今日と倉敷に行ってきました。と言っても、昨日は成羽町美術館や松山城を見て温泉に立ち寄り、夜倉敷に到着。今朝から倉敷美観地区をぶらぶら散歩したのですが。月曜日だったため、大原美術館や民藝館は残念ながらお休み、でもお天気が良かったし、お店やギャラリーをはしごして、十分に楽しめました。
川沿いのメインの通りからはずれた東町辺りは、昔ながらのたたずまいが残る町並み。古い民家を改造したギャラリーやカフェ、雑貨店や古本屋がぽつぽつとあります。そんなお店をたどりながら歩くだけで、心が落ち着き、豊かになってきます。何の飾りもなくてもそれだけで美しい日本の町並み。この洗練された感覚はいったいどこへど消えてしまったんでしょうね…。 そんなカフェの一軒「ギャラリー喫茶 あきさ亭」でお昼ごはんに茶粥を。食後にカフェオレとマカロンをいただきました。茶粥は、ギャラリーコーナーにも展示してある美しい大振りの塗りのお椀に盛られ、香ばしいあられのトッピングが。七輪で焼いた粕漬けのようなお魚(名前が思い出せない!)においしいお漬け物。コーヒーも丁寧にたててあり、とてもおいしかった!麻布のかかった格子窓から通りを眺めていると、すっかりなごみ気分。観光客や近所の人が通りを歩いていく。日本家屋ってとてもいい…。私もこんなカフェしたい…。と思いふけってしまいました。写真がないのが残念ですが、ここのお店には薪ストーブがあって、お店の方もフレンドリーで、ついつい長いしてしまいそうなのです。朝ご飯も予約で作ってくれるそうで、次回はここに朝ご飯を予約に決まり!で、また旅の楽しみがひとつ増えました。 この看板はちがうお店のですが…
by mocomoco-sherbet
| 2008-03-17 22:30
| 旅
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