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2008年 02月 07日
節分で撒いた豆、残ってませんか?節分を過ぎてしまうと脚光を浴びなくなって、誰も食べないまま台所の片隅にずっとある…そんな運命をたどりがちな(特にわが家では)煎り大豆。でもそれじゃああまりにも可哀想。毎日のお粥修行で、干したもの、煎ったものはいい味が出るということを発見した私、これはいけそう、と思い立ったら即実行!大豆の皮を剥きながら、これはほうじ茶と合うかも?と茶粥にしてみました(料理をしていると直感が働くのです)。
焚き上がったお粥は、予想どおりひなびたいい感じ。煎り大豆とほうじ茶のこうばしい香りが食欲をそそります。大豆もとってもやわらかくなっていました。実は節分の日に大豆の水煮入りのお粥を作ったら、噛み砕いた大豆のつぶつぶが痛くて食べられませんでした。でもこれなら本当にやわらかくて楽々クリア!これは他の料理にも応用がききそうですね。煮豆やスープ、茹でてサラダに…。これで私にも福が来るかな? [作り方] 【余った節分の豆でつくるお粥】 米 半カップ 水 3.5カップ ほうじ茶 約3g 皮をむいた節分の豆 適当 分量の水を沸騰させ、お茶パックに入れたほうじ茶を煮だす お茶を取り出し米と豆を入れ、30〜40分弱火で煮る カンタン!
by mocomoco-sherbet
| 2008-02-07 10:00
| お粥
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